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お酒の小話(^^)

朝晩すっかり冷え込み、寒さを感じるようになってきましたね(> – <) 今までもっぱら冷やしていたのが、ちょっと温めて飲みたくなる季節になってきました。

今日は、日本酒の温度帯と、その呼び名についてご紹介したいと思います(^^)

まず、意外と知らない人も多いですが 常温のことを「冷や」といいます。室温そのままの‟冷や”は、日本酒本来の味わいが、最もよくわかるといわれています。20~25度が‟冷や”。日本酒は5度変わるごとに、味も呼び名も変わっていきます。

【 燗 酒 】

30度 「 日向燗(ひなたかん)」

35度 「 人肌燗(ひとはだかん)」

40度 「 ぬる燗 」

45度 「 上燗(じょうかん)」

50度 「 熱燗(あつかん)」

55度 「 飛びきり燗 」

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【 冷 酒 】

15度 「 涼冷え(すずひえ)」

10度 「 花冷え(はなびえ)」

5度  「 雪冷え(ゆきひえ)」

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いかがですか? 同じ日本酒でも、温度が変わるだけでこんなに呼び方があるなんて おもしろいですよね(^^)ついつい慣れているふりをして使ってみたくなります(笑) 飲み方の話をするときに、「自分は○○が好きで…」なんて言ったらかっこいいかもしれませんね♪

もちろんお酒の種類によって、向き・不向きの温度がありますが、結局は自分次第★ 自分に合った飲み方を見つけていきたいですね。

ちなみに富岡屋では、数量限定で40年ほど前の貴重な「日本盛」のとっくりとお猪口を販売しています。

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お土産用や、自分用にお酒と一緒に購入される方もいらっしゃいます。是非いかがでしょうか。

「お酒の小話」にお付き合いいただき、ありがとうございました。また気まぐれに、小話その②、その③をアップしていこうと思います(^^)

 


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